少し浮かれ気分で結佳ちゃんのクラスまで向かっていると
「恋乃美~」
後ろから名前を呼ばれた。
振り返るとそこには
「…ん、元気そうで何より。…あ!謝らないで笑って感謝な?」
そういって笑うりぃちゃんがいた。
私の言うことを先に予想してるなんて…。
「りぃちゃん!!朝はごめ…えと、ありがとう」
ごめんと言いそうになってしまって慌てて言い直した。
「ん。どういたしまして」
ふはっと笑うりぃちゃんの顔は、いつも、普段より幼く見える。
だからこそ、私はこの笑顔が大好きだ。
「恋乃美~」
後ろから名前を呼ばれた。
振り返るとそこには
「…ん、元気そうで何より。…あ!謝らないで笑って感謝な?」
そういって笑うりぃちゃんがいた。
私の言うことを先に予想してるなんて…。
「りぃちゃん!!朝はごめ…えと、ありがとう」
ごめんと言いそうになってしまって慌てて言い直した。
「ん。どういたしまして」
ふはっと笑うりぃちゃんの顔は、いつも、普段より幼く見える。
だからこそ、私はこの笑顔が大好きだ。
