これを機に 自分の誕生日ウィークが おわってから、飲み屋のバイトを しばらくの間、休むことを決意した。 自分でそう決心してから、 即効、辻本店長に、 「しんどいのでしばらく休みたい」 と、ストレートに伝えた。 どんな返答が来るか だいたい予想はついていた。 店の売り上げに誰よりも 貢献していたのは 間違いなく「私」 という自信があったから。 だから、休むことを 受け入れてくれないだろうと 思っていた。