Love memory♪


『それでは、ただいまより第00回入学式を始めます』



 ―――わわわ、始まったよ
「なんか、緊張するね」


偶然、隣の席になったすーちゃんに話しかける。




(出席番号が私の前だった)



「うん。確かにね。そういえば今年すごいらしいで」



「なにがすごいの?」




「なんでも、入学試験で全教科、満点取った人がいたんやって。」



「満点!?す、すごいね。」



「あ、それウチも知ってるよ。ものすごい天才児でおまけにかわいい子やて」




私たちの会話を聞いていたらしい、前の席の子が混ざってきた。




「へー、じゃあ、すーちゃんの事かもね」




「えっ、なんでそこでウチになるんや。
それ言ったら、梨花の方がかわいいやないか」



―――えええっ?私?んもうやだなあ。照れるじゃん。


と、ニヤニヤしだした私を


冷めた目で見ていた……


―――そんな目で見なくてもいいのに(泣)