また君に会いに行く





「俺らいま受付してるし
これ終わったら二人で回るから
遠慮してくれません?」



「…なんだ梨津。男いたのか。
ま、なら仕方ないな。
またみんなで集まって飯でもいこーな!」


軽く舌打ちをして去っていった二人と
握られた腕の力を弱めない隼人。


「回る約束なんてしたっけ?」


「おう、さっき決めた」


疎遠になってた友達と会えた喜びよりも
何倍もなぜか嬉しかった。