「ぷっ、相変わらずだね」 息が詰まりそうになるこの学校の人たちよりは 断然楽しいのは間違いない。 「久々だし一緒に行かね? いい子いたら紹介してほしいし!」 と一人が調子にのってわたしの肩に 手を回し無理矢理立たせる。 「悪いけど」 わたしの腕を強く引っ張ったのは 誰でもない隣に座ってた彼だった。