また君に会いに行く




「あれ?梨津じゃね?」



顔を上げてみたらそこには
昔馴染みがいた。


「うわ!梨津じゃん!
え、あ、お前ここだったか!
え、なに、真面目になっちゃってる」



二人はわたしをみて
髪が暗くなってるとか地味になったとか
優等生だとか勝手に盛り上がってる。


「記入したらどいて。後ろの邪魔」


「中身は変わってないんだな梨津!」


「なにしに来たの」


「清楚系女子たちをナンパしにきた」


呆れて言葉が出てこない。
こいつらの頭は未だに小学生なのか。