また君に会いに行く



小学生のときは寂しいとか悲しいとか感情が
あったがそんなものは中学上がったと同時に消えた。

グレたわたしをどうにか元に戻したく
高校は無理矢理あそこに入らされた。

おかげで中学の時の連れとは疎遠になり
親の望み通り真面目な娘に戻った。


「大学にはちゃんと行くのよ!
あなたがなにかしでかすとお母さんの仕事に
支障をきたすことを忘れないでね!
誰のおかげで生活できてると思っているの!」


誰のせいでこんな風になったと
思っているんだか。


こんなことを言うためにわざわざ
家に帰ってきたのかと思うと苛々してきた。


この男の行為がエスカレートする前に
家を出た。