本当に毎日日記は書かれていた。 一言だけの時もあれば長文の時もある。 でも、わたしの名前が必ず毎日出てきていた。 今日は梨津とこんな話をした 梨津とどこどこに行った こんなことを言われたあんなことをされた 日記のネタは全部わたしだった。 途中で終わったノート。 溢れ止まらない涙はノートを少し濡らした。 風が吹き、ページがめくられる。 後ろの方のページになにか書いてある。 梨津へ え… 風で飛ばされたページを戻す。