「南、大丈夫か?」 「相葉…」 「隼人が倒れた日 俺さ学校休みだったから久々に会いに 行ったんだ。すごく顔色悪かったけど 今日も梨津と公園行くんだって すげぇ笑ってて…」 果たせなかった約束。 わたしのことをずっと待っていてくれたんだ。 引きこもってるわたしを 心配して来てくれた相葉の涙を お葬式でも流さなかった涙を わたしは初めてみた。