また君に会いに行く





ほら、なにも変わってない。
いつもの隼人だよ。


顔に触れて体温を感じる。


「……り…つ?」


「あ、ごめん起こしちゃったね」


寝不足なんてふざけんな…なに倒れてるの…

ちゃんと寝ないとダメじゃん…

言おうと思っていた言葉が全部出てこない。


代わりに出てきたのは



溢れ出す涙だった。