「…ってなにも言わずにいきなりごめんね。 あの、子どもできちゃって…その… お母さんの再婚相手に…俺…ダメかな」 「わたしいない方がいいんじゃないの。 家族欲しかったんでしょ。できたじゃん。 わたしいなかったら完璧な家族じゃん 邪魔者扱いだけは勘弁なんですけど」 あ、ダメだ。自分で言っててなんか泣きそう。 バカみたい。 「俺にとっては梨津ちゃんも家族だよ。 梨津ちゃんと家族になりたいんだよ」