「はぁ…はぁ…しんどっ」 止めた足をまた動かし 柚葉に電話する。 「え?帰る!?」 「ごめん…はぁ…はぁ…用思い出して」 「ちょ、ちょっと待ってよ! なに?どうしたの?」 「ごめん、とりあえず、はぁ… 相葉にも言っといて」 一方的に電話を切り携帯の電源を切る。 さっきの水、落とさなきゃよかった。 も、無理。喉限界。 入口から少ししかまだ歩いてないのに それでも遠く感じた。