「貴様…」 タイミングが悪すぎるのは相変わらずで スウェット姿の男は寝癖をつけたまま リビングに入ってきた。 「お母さんはいないから」 「梨津!お前はなんでこの男を追い出さん!」 わたしの胸ぐらをいきなり掴むお父さん。 「外に女いるお父さんと 家に男を連れ込むお母さん どっちもどっちでしょ?」 「お前!!!」 殴ろうとしたのか握る拳に慌てて間に入る 寝癖野郎。