「おはよ、信治。」


目が覚めた信治に笑いかける。

「ん…、はよ。
今何時。」


「21:30だよ」

「そか…風呂は?」

「今から行こうかな。シャワーだけにするね」

「おう、俺はもういったからいいよ」

「うん」


あたしは急いでシャワーを浴びて信治のもとへ足を運んだ。


「ただいまっ」

「はやいな、おかえり。」