ゲーセンやカフェでフラフラしていると、気づけば辺りは暗くなっており、時刻は22:00を回っていた。
「ーーんじゃあ、織谷ちゃん。そろそろ行こっか?
今日の相手は俺だから、よろしく♪」
そう言った後、西川先輩は「てめえら散った散った」と後の二人を犬でも追い払うかのような手でしっし と追い返す。
「あーもー忙しいな。張り切りすぎ」
「うっぜえ。テンション高すぎだろコイツ。
……もうビンビンなんじゃねーの?」
「おう。織谷ちゃんが近くにいるだけでビンビンだわ」
「うっわ最低。キッモ童貞かよwww」
目の前で下品な会話を繰り広げる上級生にあたしは苛立ちながらもニコニコしながら話を聞いていた。
ーーあーもーさっさとヤって帰りたい。
「ーーんじゃあ、織谷ちゃん。そろそろ行こっか?
今日の相手は俺だから、よろしく♪」
そう言った後、西川先輩は「てめえら散った散った」と後の二人を犬でも追い払うかのような手でしっし と追い返す。
「あーもー忙しいな。張り切りすぎ」
「うっぜえ。テンション高すぎだろコイツ。
……もうビンビンなんじゃねーの?」
「おう。織谷ちゃんが近くにいるだけでビンビンだわ」
「うっわ最低。キッモ童貞かよwww」
目の前で下品な会話を繰り広げる上級生にあたしは苛立ちながらもニコニコしながら話を聞いていた。
ーーあーもーさっさとヤって帰りたい。
