予定通りに婚約パーティを開いた


「大丈夫なのか?」


「昨日のうちにこちらに来ています」と耳打ちをしていた


「雅臣さん、やっとみなさんにお披露目してくれるんですか?麗奈嬉しいです」




時間になりパーティが始まった

「さあ、繭お嬢様行ってきなさい」


「皆様も今日は楽しんで行ってください」


さあって手を引かれ
会場のドアの前にたった
「いきますよ、」とドアを開けた