日に日に増えてきた 周りから見ても繭はげっそりと痩せてきた 「ここにきたのが間違いだったのかな?」 メイドの一人が、誰も知らない所に身を隠したらどうかと・・・・ 提案したメイドを囮にして屋敷を出ていった 「私は、いなくなったと言っておいてください、携帯もここにおいていきます」 「お嬢様、元気でいてください、また来ます」 「ごめんなさい、」 ここは、久利須さんの別荘だったとこをお祖父様が買い取った 誰にも知られてない