高級ブランドを指差し 「そこの棚すべてをいただくわ」 なんだ これはデートか?と 俺は破産してしまう ああやって今まで 見合い相手を潰して来たのか? 怖い女だ 「繭を誘おうとしても無駄よ、あの子初恋の王子さまを待っているから、本当現実を見なさいよて思うのよ、雅臣さん」