*王子と冴えないプリンセス*



突然のことに頭が一瞬フリーズする。



な、なんでこんな所に…

しかももう帰ったんじゃなかったの?


西田木さんたちは、目を見開いて固まっている。


「勝手に仲いいだとか決めつけないでくれない?」


本城さんは、気だるそうにそういった。


「ご、ごめぇーん!じゃあうちらの勘違いだったんだね!」

野田さんがそういうと


本城さんは

気だるそうな表情から

あの空き教室の時の

悪魔のような顔に一変した。