*王子と冴えないプリンセス*



しかも、追い討ちをかけるような出来事があたしを襲った。


なんと、本城さんの前の席が西田木さんなのだ。


つまりは、あたしの斜め右にいるというわけで…




そんなことを思っていると、西田木さんと目があってしまった。



きつい目つきで睨まれる。



思わずビクッとしてしまった。

すると、西田木さんは鼻で笑って前を向いた。



神様…出来ることなら、もう一度くじを引くチャンスをください。