「あ、もう碧の学校、次の駅だよ!」
「え、もうそんなに?」
真穂に言われて、次の駅が表示されているところを見ると、碧の学校がある駅名が書かれてた。
アナウンスも入るんだけど、さっきから真穂と話すのが夢中で、全然聞いてなかったから。
「あれとか…碧と同じ学校の子なんじゃない?」
「あ…待ってね、」
碧に、入学式に撮った制服姿を貰ったんだ…
それを携帯のアルバムの中から探して、アップにする。
すると、そこにいた男子生徒達と同じ制服を着た碧が写っている。
「一緒だね〜。てか、碧似合いすぎでしょ!碧のブレザー姿なんて初めて見たよね。」
「あたしも似合いすぎ!って思った〜。それ言ったら、美波はブレザー似合ってないなとか言ってきたし…」
「碧の似合ってないは、可愛いの間違いでしょ?」
「絶対ちがーう。」
そんなことを話していると、あっという間に碧の学校の最寄り駅に着いた。
そこで降りて、2人で学校に向かう。

