甲子園までの日々、もちろん甲子園が終わった後も…


真夏の暑い日々が続く中、練習をしなければいけないということで、少し辛いなと思う部分もあったけど。


今はそんなのどうでもいい…



20日に美波とデート出来れば、美波と会うことが出来れば、俺はそれだけでいい。


それだけで、カンカン照りの暑くて、外にいるだけでも体力を奪われるくらいの気温だとしても…


全然、部活を頑張れる。



やっぱり俺は、美波より大事なものはないんだ…


美波が俺の全ての原動力の源になってるんだ。



そんなことにやっと気付かされた日だった。