ガッツポーズをしながら

スマホをしまおうとしていた。


そこから、会話は途切れてしまった。


さっきの会話も無理矢理

君が話題をだしてくれたって俺には分かっていた。


「ちょっと…………

あなたの肩がすごく濡れちゃってる」


「あーこれくらいなら大丈夫だ」


「ごめんね。気づかなくてタオルどうぞ。」