いったい今日何度目になるだろう? 一志の顔が、あたしの頭の中に浮かぶのは。 さっきのメールが、余計にあたしの心をかき乱す。 頭の中がごちゃごちゃで、もう何がなんだかわからない――……。 「……スーパー、行って来ます」 空っぽに近い冷蔵庫をバタンと閉めて、立ち上がる。 冷たい空気にあたれば、少しスッキリするかもしれないし。 どっちにしろ、買いに行かなきゃ何も作れない。