私は綺麗になる



そうやって頑張っているなか
サークルの4回生さよなら飲み会が開かれた



裕也も来るって言ってたのに

来なかった




来るって約束したのに
なんで来てくれなかったんだろう



私と会うのが気まずいかもしれないけど
でも、見送って欲しかったな…








そんなことを思いながら3軒目のカラオケ



「おい、あのバンド入れるから一緒に歌え!」




そう声をかけてきたのは1年から3年生まで2年も付き合っていた
元カレの隆司


別れてからも色んな相談したり

裕也と別れた時に電話をしてきてくれた人



お互いを知ってるからこそ、なんでも話せる
大切な存在になっていた






「懐かしいよなぁ、お前に紹介されたこのバンド、まんまとはまっちゃったよ!」


「だよね!はまってくれたの嬉しかったよ!優越感!」


「なんだそれ!けど、ほんとに色々思い出すよ。
あの時より、おまえ

綺麗になったよな」