「ひとめぼれ、‥‥一目惚れ!?」 「そう、一目惚れ」 「‥‥嘘、だ」 「嘘じゃねぇ」 頭の中が混乱する。 一目惚れ?私に?何で? 彼の意図が分からず、顔を上げた。そこには余裕の表情でこちらを見下ろすアイツの顔。 「そういうことだから、覚悟しとけよ」 「断る」 「‥‥お前なぁ、」 "ほんと、可愛くねぇな” 耳元を低い声が掠め、アイツに耳たぶを甘噛みされた。