「‥‥へぇ?」 自然と口角が上がる。 メッセージの内容を見ると、そこには素っ気ない言葉が並べられていた。 つーか、これ他人から見たらさ‥‥。 「‥‥なに、それ脅迫文?」 「永慈に脅迫文送る人なんているんだ」 両隣から人の携帯をのぞき込むレイとユウリ。