「ねぇ、大輝ー。」



「ん?なんだ、莉々菜。」



「今日さ、星見れるかな?」



「どうだろうな。昨日は、見れなかったしな。」



「うん。」



私は、星が大好き。



小学の頃からずっと、夜になると、ベランダに出て星を見ていた。



ほんとに、きれいで癒されるんだ。