そして、おじさんの車は莉々菜とおばさんがいる病院へ向った。 どうか、無事でありますように……。 病院に着いた。 俺たちは、看護師さんに言われた場所に行き、中には、おばさんが涙を流して座っていた。 「大輝、くん、こんな夜、遅く、に、ごめんね。」