「うん、いいよ。ちょっと、待って!奈々にバイバイをいってくるから!」



「おう!」



私は、大輝にそう言い、奈々のところへ向った。



「奈々!バイバーイ!」



「あ、バイバイ!また明日ね!」



「うん!また明日!」



奈々に、バイバイを言って、教室をあとにし、大輝と一緒に、昇降口へ向った。