前、行った雑貨屋さんに行ったり、お昼を食べたり、ボーリングして遊んだり、気づけば、今の時刻は5:00だった。 もう、帰る時間。 私たちは、電車に乗った。 そして、私たちの町に着き、なぜか家ではなく今、公園にいる。 「莉々香。誕生日おめでとう。これ、俺からのプレゼントだ。」 大志くんは、バッグの中から小さい箱を取り出して私に渡した。 「開けていいかな?」 「おう。」