宙に込めた想い

快晴だから。」

「そうだね!」

お姉ちゃん、今から私はデートです。

「じゃ、行くか。」

大志くんは、手を私に出してきて私は、その手をとり大志くんと手をつないだ。

「大志くん、どこ行く?」

そういえば、私は、行き先を考えていなかった。

大志くんは、どこ行くか決めたのかな。