宙に込めた想い

あーあー、早くお母さんのご飯食べたいなー。

私はそう思いながらご飯を食べていた。

「ごちそうさまでした。」

私は、ご飯を食べ終え、階段を上り、自分の部屋に入った。

計画か。

隣の町。

早く行きたい!

ーコンコンコン。

だれ?……。あ!莉々香かな?

「はーい。」

ドアが開き、その先にいたのは、莉々香だった。

やっぱり。

「お姉ちゃん!話聞かせてっ!」