「莉々香、ちょっと相談があるの。長話になっちゃうかもだから、座らない?」

私は、恋の相談をするため、座ろうと思い、莉々香に声をかけた。

「いいよ。」

私と、莉々香は星宙の下、ベランダにあるイスに座った。