意見を出し合った結果。

皆、指示を出す部分の腫瘍を取り除かない方がいいと言った。

死んでしまうのは、絶対にいや。

決断を決め終えて、私は、りなの服などを準備した。


今の時刻は、夜の2時だった。

りなが、激しい頭痛をうったえたのは、夜の7時。

あれから、5時間もたった。

明日、病院へ行く準備を終え、寝室にいき、目を閉じて、眠った。