空の下で

それにしても……恥ずかしい……


雪だとしても……ねぇ…


「柚姫、ごめんね、下ずらすよ?」


そういいながらパンツを脱がされた。


上からバスタオルをかけて、あまり見えないようにしてくれる。


「ちょっと足開けるね」


足を曲げて少し開かれる。


あっ見えるんだ……


少し震える……


「枕元にいていい?って翔が言ってるんだけど……」


見えないよね?


コクりと頷く。


消毒されて、いよいよカテーテル……


「楽に呼吸してね」


フーッフーッと息を吐く。


「なら、いくよ?」


翔が手を握ってくれた。


「イッ……」


カテーテルが入った。


痛い……すごく痛い……


「柚姫……あと少し我慢してね…」


奥の方に入れられていく。


「イッタイッ……」


翔の手をぎゅっと握った。


「あとね、明日心カテの検査したいから、バルーン入れるね」


心カテってほんとに痛いヤツ……