「え、藍華 マネージャーやんの!?」


いきなり話しかけてきた涼太

「悪い?」


「え、いや、別に!」

そう言いながら 顔を逸らす涼太

何故か 耳が真っ赤だ

「涼太。具合悪いの??」


「は!?」


「え。だって、顔 赤いし、耳まで真っ赤だよ」


「あー… 暑いからだな」


「そっか、私 体育館 行かなきゃ」