「なぁ!藍!今度の日曜に花火大会があるんだ!」 「一緒に行こうよ」 葉瑞とサクが目を輝かせる 「藍の浴衣みたい~」 「お!タマもそう思うか?!」 「当たり前でしょ?むしろそれ目当てだし」 私は一言も行くなんて言ってないのに。 すでに行く方向で」進んでいるようだ。