「ごめんね。





私はDRAGONのみんなに男だと言って欺いてた。





あなた達の居場所を関係の無い私が汚した。




それに関しては、どう謝罪してもしきれない。







でも、これだけは知っていてほしい。









私はDRAGONにいて感情を学んだ。寂しかったし、ムカつくこともあったけど、それ以上にすごく楽しかった。






闇しかなかった私に光の線路を引いてくれたのは、紛れもなくDRAGONのみんなだった。








ありがとう。」







私はそれを笑顔で伝えた。