珠樹が私に抱きついてきた 「珠樹ッ苦しいッ」 「あ!ごめん〜」 「らッ亜李朱!目が覚めたんだな!」 「よかったよ」 葉瑞とサクもきてくれたようだ (あれ?もう少し足音が多かった気がしたけど……) そう思いドアの方へ意識を向けてみる