「じゃあ、俺は帰るわ nightmareに挨拶しなくちゃいけねぇしな。」 そう言うと、健吾は入ってきた窓からでていった 「クスッ普通に出ていけないのかしら」 「あいつにとっちゃ、窓から出ることが普通なんだろ」 「それもそうね」 健吾が出ていったのと入れ替わるようにたくさんの足音が病院の廊下をこだましているのが聞こえた その音がピタリとやんだその瞬間 ガラガラガラッ 「ありす〜!!!」 「ッ」