窓からふわりと風が吹く その風に乗って向日葵の匂いが鼻をくすぐる 「健吾……」 「よう、亜李朱。元気そーじゃねぇか」 そこには1輪の向日葵を持った健吾が立っていた その姿はとても撃たれたようには見えなかった 「健吾……どうして。」 「あ?あー、あの闇医者なんか怪しい薬打たれたかと思うとすっげー痛みの後に全部の傷が無くなってたんだ たぶん、あいつはバケモンだ」 ハハッと鼻で笑う彼