「そっか。。。」








私の無言を肯定ととったのか、Aliceはうつむく












私はその時なぜだかAliceのしようとしていることが分かった








私はAliceに手を伸ばす











そして、そのまま強く抱きしめた










「Alice、消えないで。」









「ッ!」










「Aliceがいたから、今の私がいるのよ





私とあなたは違う人格じゃない。わかるよ。あなたの気持ち


だって、それは私の気持ちだから。」