私は懐からナイフを取り出す









先ほど嘘猫にされたことをこんどは私がやり返す





ダンッ





「くはッ」








しかし、嘘猫は反応しきれず首に直接刃があたり、







私が寸止めをしている状態











まるく瞳孔の開いた嘘猫をみつる









「あんたの手に負えるあいてじゃないの。……わかって。
闇に落ちるのは私ひとりで十分なの。最初からわかってたじゃない。私に光はまぶしすぎた。。。」










俯き、スッとナイフを閉じる







「nightmare。了承してくださいますよね。」