私はハッとした。
「健吾!健吾!」
健吾の肩をなんどもゆする
「なんで!!あんなこと……」
「こいつ、言ってたぞ。お前の盾となるんだってな。」
そんなの、
望んでないのに
嘘猫の脈に触れる
微かにまだ脈があった
「nightmare!嘘猫がやられた!!」
『ザーッ日陰をそっちに向かわせた、
大丈夫。あいつはうでのたつ医者だ。絶対に救わせる。』
「…………はい。」
「先生、嘘猫をまかせた。」
「は?ここは一旦引くべきだ!」
「ここまで来て、これだけ奴らの戦力を削ったんだ。
今やらなくていつやるよ
私以外にこの仕事が出来ないなら、私がやるしかないんだ」
「Alice……。」

