しんと静まり返っている部屋 そこにはもちろんnightmareただひとりが座っていた 「nightmare、サングイノーゾのお話はきかれてますよね」 私が敬語で話すのは真剣である時とわかっているnightmareは一つ咳払いをした 「ああ、話は日陰からきいている」 「そうですか、」 「ちょッちょっとまってくださいよ。俺は知らない。詳しくきかせてくれ」 私はちらっと嘘猫をみる そして、