「Alice……さんには、1度も当たったこと……。かすった事さえありませんけどね」 そうやって、悔しげに笑う 「ハク、あなたいくつ?」 「今年で、14になります。」 「は?まぢ?」 嘘猫はそう声を漏らした 内心、私もびっくりしていた (まさか、年下だったとは、……) 「Aliceさん、すいません。 Aliceさんには絶対当たらないっておもっていたので、遠距離射撃の対人練習をしてたんです。 ほんとに、かってにすいません。」