キミの隣で恋をおしえて〈コミック版:恋をするならキミ以外〉



「こ、こら…っ!!」


だけどすぐさま、胸を押されてベッドに逆戻り。


「あ、あたしは、一応、先生なんだから、こういうことは…っ!!」

「何かの本で読んだけどな。センセーと生徒でも、入れ物はただの女と男だ、って」

「どんな本よ」

「エロ本」

「!!!!!」


再び絵梨が真っ赤になって、怒っていた。


「そんなの絶対ダメ!!」

「じゃー、次のテストでも1位取れたらもっかいキスしてもいい?」

「だめ!!」

「だったら俺、白紙で出しちゃおうかな~」

「!!!」


絵梨の顔が大きく歪む。


「脅す気!?」

「脅してなんかないよ。ただ単に思ったことを素直に言ってるだけ。
 俺、絵梨とキスしたい。もっと深いこともしたい」

「~~~~~~っ」


どんどん真っ赤になっていく。

そんな絵梨を見るのも可愛い。


「いーじゃん。キスだけ、だから」


次のテストでは。

強引に押し切った。

俄然、勉強にも力が入った。