まりあの部屋


友「まりあ。お腹が痛いんだって?
大丈夫か?」



まりあ「全然大丈夫じゃないよ。
すごい痛いんだからね」



友「じゃあ聞くけど、
お腹が痛い理由わかりますか?
わかりませんか?」



まりあ「友くんの名前が書いてあった
お菓子も食べちゃったから?」



友「他にもあるだろ??
最近、さぼってたんじゃないのか?
夜寝る前のお腹のマッサージ」



まりあ「や、やってるよ」



友「やってるわけないだろ?
さぼってんだろ? 
ま さ か やり方忘れちゃったわけじゃないよな?」


友くんに、ほっぺた つねられた。





友くんが、あたしのお腹のマッサージを
教えてくれるのはいいんだけど、
力強く指がお腹に食い込んできて 
痛い!


まりあ「痛い〰〰」


友「よく見とけよ!」



ぐい ぐいっ ぐいーっ



友「こんな感じで次はまりあがやってみな。できてるかどうか見ててやるから」


どこ押したらいいのかわからないよ↘


友「できるまで練習!」


なんとなく、こんな感じ?


できてる?


友「へったくそだな。
もっとゆっくりぐぅーって深く押すの。
もういいよ、今日は」





聴診器をお腹にあてて、

友「腸の動きが悪いな」






友「お尻みるから
ズボンと下着下ろして
横向いてくるっと体を曲げて」


まりあがぐずぐずしている間に
腰に防水シートを挟み込んで、
医療用の手袋を右手に付けた。


まりあ「なんで脱ぐの?」


友「じゃあ聞くけど、何日出てないの?」


まりあ「3日くらいかなぁ」


友「もっと早く教えてくれてたら
こんなことにならなかったのに」


さっとズボンと下着をおろされてしまう。


友「肛門に傷がないかどうかの
チェックするからな。
指を入れるぞ。
はじめはちょっと
きもちわるいけど
力抜いてリラックスしてて。」


まりあ「友くん、恥ずかしいから
タオルかけて。かけてよ〜」


友「ダメ。見えないから」


まりあ「だったら早く終わらせてよ!」




友「じゃあ、はじめるぞ。
肛門の入口でしばらく指動かして
ほぐしてから直腸のマッサージしていくからな」



グリグリされるんだぁ↘



友「滑りよくするクリーム塗るから。
指入れるぞ〰
口で呼吸してて」



あ、入ってきた〰



まりあ「うあーー 、きもちわるいよ」


友くんの指は太くて長くて結構、
奥の方まで指が入ってくるのがわかる。


変な動きは、やめてよ。


友「ゆっくり息吸って〰
はい、おしりに力いれて〰
息はいて〰」


まりあ「まだやるの?もういいじゃん」


グリグリ グリグリ



友「まだまだ いけるだろ?」



グリグリ グリグリ



まりあ「もう、やめてってば〰!」


友「そっか、そろそろおしまいにするか。
楽にしていいよ」