ダンッという力強い音と共に斎藤が居合斬りの勢いで突撃してきた。

悠『おっと、流石斉藤さん』

悠真は止めてみせたが声ほど軽いものでは無くまぁ意地だ。

悠『今度はこっちの番ですよ!』

悠真は斎藤に負けない強さで踏み込んだが顔色1つ変えずに受け止められてしまった。

斎「流石だな。」

悠『俺は斎藤さんが受け流すかと思ったので受け止められて驚きました。』

悠真は話し終わると同時に試合が再開された。

カンッ、ドンッなど激しさを物語る音が次々と聞こえる中試合が終了した。





































































木刀が折れてしまい引き分けに終わった